若年性アルツハイマー病の妻と弥次喜多道中

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<<   作成日時 : 2010/02/22 16:53   >>

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若年認知症の家族会と支援者:全国のつどい
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「若年認知症の家族会と支援者:全国のつどい」アピール文
本日、全国の23の家族会と支援組織の参加を得て「若年認知症の家族会と支援者 全国のつどい」を開催することができました。2日間にわたり、若年認知症の本人と家族が抱える精神的・社会的な困難について色々な面から話し合いました。若年認知症は働き盛りに発症するため、本人の社会参加意欲が継続しながらの苦悩は強く、家庭生活への影響、社会資源不足などが高齢者とは異なる特質を持っており、以下のような支援対策の充実を求めます。

1.若年認知症の発症早期に生じる就労と医療・福祉の諸問題に対する行政の専門的な窓口(若年認知症トータルマネージャー(仮称)のような担当者)を設置し、個別の相談・支援をしてほしい
@医療については、専門医療機関の紹介、医療費の補助などの相談・支援
A就労については、就労継続、休業補償、再雇用などの相談・支援
B24時間相談できる窓口を都道府県単位で設置
C若年認知症の家族会結成を支援し、その育成と活動支援

2.若年認知症の本人が本人らしく生活・社会参加できる環境を整備してほしい
@発症初期には、就労継続(職場対応含)、就労移行支援を推進
A要介護状態となる以前の認知症初期〜中期の段階で利用できる施設の設置・充実
B本人の見守り、移動を支援する福祉サービスの適用拡大と充実(ガイドヘルパー、タクシー券の利用等)
C市民が広く利用する、駅、銀行、デパートなどの一般施設に、若年認知症をサポートするオレンジメイト等のサポーターの設置
D状態に応じて利用する介護施設で、若年認知症への対応の充実・スキルアップ

3.介護する家族や子供に対する経済的、心理的支援を行ってほしい
@家族や子供に対して、心理的なサポートのできる機関を設置
A介護者家族が緊急治療や不測の事態が生じたとき、緊急の受け入れ可能な福祉施設や医療機関の充実
B介護者家族手当の新設
C家族会や支援する市民グループや、支援機関等の活動基盤への支援

4.福祉制度・社会保障、経済的支援に対しての充実を図ってほしい
@福祉サービス、介護サービスなどの提供で若年認知症を差別しない
A手帳・年金を早期(6ヶ月以内)に支給する
B早期に高度障害の認定をする(生命保険、住宅ローン、手当金)

5.若年認知症を支援できる専門職やサポーターを充実してほしい
@行政、福祉、医療に携わるものへの、若年認知症を理解する研修の実施
A認知症サポーター養成で、若年認知症の研修の枠を拡大

6.若年認知症について、全国民に理解してほしい
@行政と関連機関の情報共有化を推し進め、国民一人ひとりのの正しい若年認知症の理解を広げる
A差別を生じるような言葉や映像を是正する活動の普及
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
つどい、お疲れ様でした。
多くの事を話し合われて、とても充実した議論を交わされた事と思います。
ですが、話題が尽きないほど、問題も尽きないわけで、こちらにまとめてある事が一刻も早く、少しでも多く、実現して欲しいと願うばかりです。
本人らしく生活・社会参加できる環境を整備する事、初期から中期の頃に使える施設やサービス、若年性認知症への理解・・・本当に本当にあって欲しいものですね。
特に外出を支援してくるようなものは、母のように、買い物が好きな人には、あるといいなと思います。

次の世代では、多くの人が、長く社会と関わりながら生活できればと思います。
私も今度、久しぶりにつどいに参加するので、
勉強してきたいと思います^^!
シマ(´V`)
URL
2010/02/25 22:59
シマさんへ
ありがとうございます。
手帳があれば自立支援制度を利用して外出支援をしてもらえます。
買い物もOKです。
市内に午前中は運動、昼からは創作リハビリをしている認知症対応型のデイホームがあります。妻は3回通ってギブアップしましたがお母さんなら楽しめないでしょうか?
妻が通っている時は、ビーズアクセサリーが中心でした。
興味はあったのですが、妻には難しくてストレスになってしまいました。
何かお母さんに楽しみを見つけたいですね。
のんた2号
2010/02/27 15:05
お久しぶりです。長いことご無沙汰していました。12月末で通信教育が修了し、気分がちょっと落ち着きました。@からEまでの支援対策を読みました。確かにそうなんです。私は高齢者の認知症の方に対しての研修などには、多く出席してきましたが、恥ずかしいことに若年性の方に対しての支援はと言われると、申し訳なくなります。実は4月より高齢者の業務をはずれ障害者支援に異動します。これは私にとりよいチャンスかとも思っています。
今日はこのくらいで。
ぷー
2010/02/28 18:37
ぷーさんへ
ありがとうございます。
頑張っていらっしゃるようで、うれしいです。
若年、若年とばかり言っていると、認知症高齢者の場合も様々な問題を抱えていると言われそうですが・・・。
若くして仕事を失うと家に閉じこもることが多くなり、社会とのつながりを失って行きます。社会とのつながりを回復して自信を取り戻せるような場と支援を必要としています。妻には、もう間に合わないこともありますがアピールの実現に向けて若年の家族会の皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
これからも、よろしくお願いします。
のんた2号
2010/03/01 00:04

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