若年性アルツハイマー病の妻と弥次喜多道中

アクセスカウンタ

zoom RSS 生きがいと社会参加

<<   作成日時 : 2009/08/30 20:07   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 10

●今日は妻も投票に行きたいと言うので一緒に行きました。文字が書けないので係員に代理投票をお願いして無事投票を行うことができました。少し気分が晴れやかになった様子です。
●細かいことは色々ありますが、特に大きな変化はありません。
動作が少し緩慢になっていますが、日頃プールや家で運動をしていますので歩行はしっかりしています。
元々遅いですが走ることも出来ます。筋肉や身体機能はアルツハイマー病の診断前からあまり落ちていません。
先週も一緒にプールに行ったのですが、スタッフがいなかったので一般の利用者さんに水着の着替えやロッカーの使用を手伝ってもらったようです。皆さん気持ちよく手伝ってくれるようです。
私が認知症だったら、一般の利用者さんに「着替えを手伝ってください」と言えるかなぁー。
「認知症は病気なんだから様々な障害を恥ずかしく思うことは何もないのだ」といつも二人で考えて行動していますが、逆の立場だったら同じようなことができるのか?
●8月29日(土)
ー本人ネットワーク支援事業実践報告会 東日本ー
認知症の人の社会参加を考える

に参加してきました。
●主催者挨拶(高見 国生氏)
●来賓挨拶(厚生労働省)
●認知症の本人の発表「私の思い」で妻が発表しました。
(質問形式/妻に負担をかけない工夫をしてくれた沖田さんのインタビュー)

●シンポジウム
認知症の人の今とこれからー生きがいと社会参加ー
若年認知症にそれぞれが個性ある素晴らしい支援活動をされています
■おりづる工務店
若年認知症デイサービス工務店を2007年1月よりスタート。(人の役にたっている気持ち)(仕事を成し遂げる充実感)(社会とのつながり)を大切にしている。
■若年認知症グループどんどん
2006年より若年認知症当事者・家族の支援を目的に発足。認知症啓発活動とともに、当事者デザインのTシャツ、一筆箋などを製作・販売。
■若年認知症社会参加支援センター「ジョイント」
若年認知症社会参加支援センター「ジョイント」として就労型・地域型の活動による社会参加支援として活動。
■社団法人認知症の人と家族の会/木曜会
2005年より認知症の人本人のつどいを開始。2007年からはアートセラピーを取り入れながら、本人同士の交流活動を実施。2009年5月から、本人・家族がつくる小さな活動の場「木曜会」を開催。
コーディネーター 杉山 孝博先生(川崎幸クリニック院長)
画像

「自分が、認知症になっても、家族の一員、社会の一員として、友人として、権利と義務とを有する国民の一人として、生活を続け、人生を全うしたい。
同じように、家族や友人が認知症になっても、ともに人生の旅路を歩き続けたい。」

         「お福の会」宣言より抜粋

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
8月29日の報告会は、お疲れ様でした。
私も、会場から拝聴させていただきました。

「もの忘れネットカフェ」でお知らせをされていましたので、会場にいらっしゃるのではないかと思い、ご挨拶をしようと、探していました。
見つけることができずにいましたら、
本人の発表で、お二人が登場されたときには、驚きとうれしさで一杯でした。

奥様の朗読には、感動しました。
お話にもユーモアがあり、認知症でも、たくさんの可能性があるというのを強く感じ、勇気をいただくことができました。
ありがとうございました。
スリブリ
2009/08/31 12:08

以前にもコメントさせていただきました。認知症対応型デイサービスに勤めている者です。
29日に拝聴させていただきました。NHKなどに出演していらっしゃるようですが、私は存じておりませんで、今回お二人のお姿を拝見し驚いたしだいです。このブログの方々だと。
読み聞かせはすばらしかったです。声色を変えて読まれていて、面白かったです。
今年になってから、若年性認知症の活動団体「どんどん」とご縁があったり、彩星の会の方とも交流を持たせていただく機会に恵まれました。何か本人達の活動のお手伝いができないかと思いながら、日常を過ごしてます・・・(笑)
ご夫婦のますますのご活躍を願っております。
ありがとうございました。
YUKARI
2009/08/31 13:12
スリブリさんへ
ありがとうございます。
病気発症後、広い場所での公演は初めてでしたので緊張で手が震えていました。そんな姿は初めて見ました。公演が終わった後は、前の席でシンポジウムを聞いていました。
司会の沖田さんが上手く、女房をリラックスさせてくれましたので楽しく話すことができました。
女房は、楽屋で高見国生氏や杉山先生にも褒めてもらいとても嬉しそうにしていました。
翌日は、疲れて寝てばかりいました。
最初で最後かなと思っていますが・・・。
おりづるの前田さんは、30代前半と若いですが楽しくて頼もしいですね。
スリブリさんのメールを読んで聞かせたら、とても喜んでいました。ありがとうございます。
冷蔵庫には同じく、とても苦労しています。気がつかないアイデアもあり参考になりました。採用してみます。
のんた2号
2009/08/31 23:49
YUKARIさんへ
ありがとうございます。
病気以前の能力とは全く違うことを本人も十分理解しています。最近は練習をしても上手くならないので自信を失っています。12日に大事な公演がありますので必死に練習していますが上手くならないので困っています。
「彩星の会」の幽霊会員でしたが、最近は2回続けて参加しました。サポーターとして参加されているのですか?
気がついたら声をかけてください。
若年認知症の方は、個人支援も必要としています。
http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~chikiboo/friendshiptop.html
こんな活動をされている団体もあります。
これからも支援をよろしくお願いします。

のんた2号
2009/09/01 00:15
当日のこと、伺いました。私は送り出す方に回ったので行けなかったのですが私達も何人か会場で拝見させて頂きました。報告を聴きましたが奥様素晴らしかったそうですね。なにかとても嬉しく思います。
昨日今日と、気温の変化が大きいです。インフルエンザなども話題に上ってきましたね、どうぞ夏の終わりの健康管理もお大切に。それでは。
薗部
2009/09/02 07:31
夫も、今度、区の認知症フォーラムでお話するように言われているのですが、全然イメージがわからないようなので、応援がてら事前勉強に伺わせていただきました。司会の方に”百万ドルの笑顔”と評された、「できない時は『手伝ってね』って言うんです」とおっしゃった時の はちきれんばかりの笑顔。夫も大喜びで拍手をおくっていましたが、この方に頼まれて気持ちよく応じない人はいないでしょう!

夫も、恥ずかしがらずに自分から「認知症なのですが教えて頂けますか?」などと言える人です。彼と過ごしてきて「人格は何も以前と変わらない」と強く感じているので、世間の方に偏見を破って頂きたくて、地域の散策の会や市の体操教室などに、どんどん出て行くようにしています。皆さんと同じかそれ以上に楽しんでいる私たちを見る目は温かです。
でも…逆の立場だったら!? おおらかで、ど〜んと大きい彼女と彼のまねは無理かな?
こんな私でも 安心して認知症になれる日のために、
主役を細やかに(!)補佐する という、分相応の役どころで、認知症への応援を お願いし続けていきましょう!

(夫は、奥様の出番が終わったあとのシンポジウムの内容が全然わからなくて、精神的に疲れてしまったようです。人格は変わらなくても能力の方は・・・。仕方ありませんね。)
marina
2009/09/02 14:14
薗部さんへ
ありがとうございます。
病気になってからは、いつも10人前後の小さい場所で読み聞かせをしていましたので、今回の広い会場には緊張したようです。それでも1年前以上なら、それほど緊張しなかった思いますが病気の進行を本人も感じています。
外出支援は上手くいきそうなので本人も、とても喜んでいます。これから本人が望むことを色々提案してみようと思っています。
のんた2号
2009/09/02 17:14
marinaさんへ
ありがとうございます。
ご主人の笑顔も、いつも素敵ですよ!
私の狭い心で、妻の笑顔を曇らせたくないですね。
お互い気をつけましょう!
「認知症になったらと怯えるより、認知症になっても安心して暮らせる社会」ですね。それぞれの環境の中で、頑張りましょうね。
よろしく。
のんた2号
2009/09/02 17:33
のんたさん、こんばんは

皆様のコメントを読みますと
奥さんとのんたさん、公演で舞台に上がったんですね。
大きな会場と沢山の人の前で、奥さんとても素晴らしかったんですね。
皆さん凄く感動したみたいですね。

また、12日も公演が有るんですね。
奥さんに頑張ってって言ってたと
よろしく伝えてください。

それから、奥さん文字を書けなくなってどれぐらいになりますか?
一味
2009/09/02 21:49
一味さんへ
こんにちは。
ありがとうございます。
12日が本番の読み聞かせです。
大きなホールでは初めてでしたので緊張していました。
インタビュアーの沖田さんが、上手く言葉を引き出してくれましたので助かりました。認知症の方を支援して下さっている魅力的で素晴らしい女性です。
●書字の件について
徐々に書けなくなりました。難しい漢字や頻繁に使わない漢字から始まって簡単な漢字まで、次にカタカナ、次にひらがなそして数字と書けなくなりました。全く書けないことはないかもしれませんが文字を書かなくなって2年くらい経ちました。練習をしたこともありましたが、もう止めました。書けないことが普通になってきました。日常生活では困ることはほとんどありません。
励ましのコメントは必ず妻に読んで聞かせます。「とても嬉しくて元気になります」とのことです。
これからも、よろしくお願いします。
今週末は、若年認知症家族会の旅行で伊豆に行きます。
のんた2号
2009/09/03 14:54

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
生きがいと社会参加 若年性アルツハイマー病の妻と弥次喜多道中/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる