若年性アルツハイマー病の妻と弥次喜多道中

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zoom RSS 妻が望む若年認知症向けデイサービス

<<   作成日時 : 2009/01/14 17:09   >>

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病気以前は仕事とボランティア活動をしていましたが、病気発症後は仕事を失い、ボランティア活動もできなくなりました。それは社会から切り離されることによるストレスと自信喪失につながりました。
6年前は、最初は全く手探りの状態で、市の福祉課に相談に行っても全く相談にのってもらえませんでした。その後出会ったのが、我が市で唯一の認知症専門デイサービスを10年以上運営していた女性です。1年間、妻はその施設に通う事になりました。その女性と知り合うことがなかったら、現在の穏やかな生活はなかったかもしれません。若年認知症のケアについて一緒に考えたり、彼女の経験や考えもたくさん聞く事ができました。十数年前よりパーソン・センタード・ケアの実践者です。

妻が希望する若年認知症向けデイサービスは?
●デイサービスを通じて、社会とのつながりを再構築し、機能を維持することで自信を取り戻す場である。
●デイサービスは地域にあり、地域に開かれている。
●ハードよりソフトで、スタッフは1対1が基本です。一日の利用者は6人程度。
 利用者の人数が多いと皆さんの顔を覚えるのに時間がかかります。疲労と混乱の原因にもなります。
●介護専門職は、ほとんど必要ありません。スタツフは一人一人別の職種を経験したボランティアで充分です。認知症を理解する学習は必要ですが、体験で学べことが一番大切です。
●デイサービスの施設でおしゃべりしながら過ごす事も、スタッフと一緒に買い物・映画・美術館・スポーツクラブ等で地域の施設を利用してエネルギーを発散することも自由にできる。
●その日のプログラムは、その日に決める。時には全員でのボランテイィア活動やピクニック等も皆で相談して実施する。
●仕事をしたいと考えている方のために認知症専門作業所(授産施設と共用も可)を併設または地域の施設を利用して就労支援をする。
●臨床心理士が週一回程度施設に来て、患者や家族の相談に応じる。

高齢者の認知症とは、抱える問題が全く違うということを理解してほしいと思います。(経済・子供の教育等)
社会の無理解が家族や本人の病気を隠し孤立した生活をしている方もいます。(特に初期の頃)
若年認知症の早期発見が残酷な結果にならないような医療と行政のシステムが必要です。

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認知症の高齢女性が動けず凍死!介護の息子は浴槽で病死に関して面白い発見!
認知症の高齢おんちょしが動けず凍死し、ちょんと介護の息子は浴槽で病死していたしうだ。 1月24日、東京都墨田区東墨田の2階建て店舗兼住宅で、所有者の50歳代のおとこしと80歳代の母親が死亡してるのが発見されねゅう。 2人に大きちょ外傷はちょく、検視の結果、おとこしは病死とみられるしうだ。 母親のおとげーには床にぶつかったしっちょ跡があり、窓が開いていたため、母親がベッドから転落して動けちょくちょり、窓から吹き込んどぅ寒風で凍死したのじゃあねぇだぁかとみてるちゅう。 http: ...続きを見る
モンゴロイドの日記
2009/01/26 23:54

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
のんた2号様と奥様の歩いてこられた道は、不安感やイライラ感が少なかったように思います。
すばらしい先達との出会いがあったからですね。

水木様も、最初に読まれた本が小澤勲先生の「痴呆を生きるということ」ですから、ラッキーでした。
その本でクリスティーンさんの存在を知り、さらにインターネットでの交流がひらめき、ブログ発信につながった・・・

多くの人の体験の積み重ねが新しい時代を切り開いていくのですね。
今回の「理想の若年性認知症向け施設介護デイサービス編」の提案も素晴らしいですね。
体験した者が情報を発信していく。
それが多くの人の目にとまり、実現の方向へ動き出す。

同じ認知症介護を体験しても、問題意識を持っている人と、いない人といますが、それはしようがないのだろうと思っています。
体験したことは、ひとりひとり違うからです。

体験した者が発信していく。
これにつきるのかもしれません。
miki
2009/01/15 11:00
のんたさん、こんばんは

奥さんの病気の大事な時期にその女性の方と出会えて
奥さんも本当に良かったですね。
そして、今の生活が出来ていることに感謝の気持ちが現れて、
そんなのんたさんと奥さんは素晴らしいです。
その女性の方は運命の時の人だったんですね。

一味
2009/01/15 18:40
のん太2号さま
だいぶ前から訪問させていただいておりましたが、はじめてコメントを送ります。
いつもいつも、お心のこもった情報をありがとうございます。

地域で月一回の介護者の集いを始めて数年が過ぎました。高齢者の相談が多かったのですが、この頃は若年発症の夫さんを介護しておられる介護者の参加が増えてきました。自分は仕事をしながら、家に閉じこもりがちなご主人を何とかしたい・・・・・と。

お話を聞く上で、また何かアドバイスをさせていただく上で、のん太さまの情報をお伝えすることも多々あり、ご了解も得ないまま使わせていただいております。
ネット情報を活用できる方には、ブログ情報を、そして不得手な方には口頭でお話しさせていただいております。
今回のお話の内容は、時期を得て、とても大切なことのように思いました。
いつも、本当にありがとうございます。
どうか、風邪などひかれませんように、ご自愛ください。
この間も、テレビで奥様にお会いしました。
奥様にもよろしくお伝えください。応援しています。
jun
2009/01/15 21:39
mikiさんへ
ありがとうございます。
素晴らしい先達がいたおかげです。
いなかったら病気の進行にも悪影響を及ぼしていたかもしれません。感謝しています。
水木さんには、いつも驚いています。
素晴らしい。
また、よろしくお願いします。
のんた2号
2009/01/16 15:49
一味さんへ
ありがとうございます。
一番、困っている時に会えた人です。
感謝です。
早く安眠できる生活になって欲しいですね。

のんた2号
2009/01/16 15:52
junさんへ
ありがとうございます。
こんなブログでも、少しでも役に立てれば嬉しいです。
若年性ADに通院していますが、最近は患者が多いですね。
ほとんどの方が早期発見ですが、後のフォローがないと厳しいですね。周辺症状(BPSD)の酷い時の緊急避難もままならないようです。5年前とほとんど行政は変わっていないような気がします。市が主催する講演会は、すごいのですが・・・。
地域での地道な活動でしか、変わらないのでしょうね。
これからも、支援をよろしくお願いします。

のんた2号
2009/01/16 16:13
のん太2号さま
小澤先生のテレビ放送の情報をありがとうございました。とても深い内容ですが、ビデオにとりましたので何度も見ています。
知らせていただかなかったら、見逃すところでした。
貴重な情報を本当にありがとうございました。
気付いた人から地道にコツコツでしょうか?感謝です。
jun
2009/01/26 20:39
junさんへ
ありがとうございます。
妻は初めて見たのですが、小澤先生に感動していました。
とても優しい眼差しに・・・。
junさんの北欧の話しも聞きたいですね。
妻のこれからを考えると少し焦りもあります。
妻が自ら利用したい施設があればいいのですが。
これからも、よろしくお願いします。
のんた2号
2009/01/29 00:58

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