若年性アルツハイマー病の妻と弥次喜多道中

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zoom RSS サポートの難しさ。

<<   作成日時 : 2008/02/27 01:38   >>

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私のあたまは 時と涙ですりきれた
古い停車場のよう
カフェに積み残された
古いカバンと昔ばなし
もうここに汽車は通らない
荒れ果てた古い停車場
まるで強盗にでも襲われたかのように
私のあたまだけが 置き去りにされている

 「アルツハイマーのための新しいケア」より
   ジョアン・コーニング・コステ」著
画像
    湯島/旧岩崎邸
●妻が何か違和感を感じ通院して5年、若年性アルツハイマー病の診断を受けて4年8か月経ちました。
アルツハイマー病のような進行性の認知症は、出来ること・出来ないことが、日々変化していきますのでサポートの方法を固定化することなく常に柔軟的に見直すことが必要です。
最近は、出来ることと・出来ないことの見極めの困難さを痛感しています。
出来ることにスポットを当て、出来ないことをさりげなくサポートすることで失敗することを減らして自信を持たせたいと思っています。
●妻は友達に会う回数が、病気以前に比べて減ってきていますが、会った時は皆さん普通に接してくれますので、居心地はとても良いようです。
去年初めて、妻の高校の同級会や演劇部の飲み会に参加しました。年賀状で名前は知っていましたが会うのは初めての方がほとんどでした。妻が尊敬する先生にも会えたのは嬉しかったです。関西出身ですので頻繁に行く事はできません。
妻が参加しているボランティア仲間の新年会や忘年会にも2年前から私も一緒に参加しています。皆さんは私が一緒に参加してくれる方が安心のようです。
共通の友達なら問題ないのですが、妻の友達に私も一緒に会うのは、ちょっと抵抗があります。友達も同じように感じているかも知れません。電車に一人で乗れないし、車の運転も止めましたので一人で友達に会いに行くのは難しくなってきました。私は仕事をしていますので平日に同行することはできません。
友達が妻に会いたい時は、だいたい私に連絡をもらいます。友達に会う日時や場所をメモすることも憶えておくことができませんので仕方ありません。友達に会いたい時に自由に会えないのは、寂しいですね。
●少数ですがアルツハイマー病を発症してから腫れ物でもさわるように接する方もいらっしゃいますが自尊心を傷つけます。気を使いすぎて病気のことをあえて話題にしない方もいらっしゃいます。妻の前でも病気の話しは遠慮なくしてほしいのですが・・・・・。
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
アルツハイマー病の人を理解する、というのは、体験していない人には難しいことかもしれませんね。
今まで体験したことのない世界ですから。

普通に接して、?と思うときに、上手に対応する。
こんなこと、なかなかできることではありませんもの。

本人にも家族にも、傷つける言動を慎む。
それだけでも、私はありがたいと思うのです。
miki
2008/02/28 19:43
こんばんは、のん太2号さん

私も、病気の話し、同感です。

私は、自分の事を分ってくれてるほうが、
気が楽なので、
私自身の色々の病気をした事なんか、

友人はもちろん、親しいお客さんには
話ししてます。

元々、隠せない(いいたがり屋)の
性格ですので。

そのほうが、相手も私の言動に
理解してくれるからです。

だから、アルツハイマの話しを・・・
思うのですが

どこか、友人・知人は遠慮してる
雰囲気を感じます。
一味
2008/02/29 23:10
mikiさんへ
アルツハイマー病と言っただけで、目線を合わさなくなり同情される方がいらっしゃいます。早期発見である患者の皆さんがすぐに何も分らなくなったり何も出来なくなったりする訳でもないのに哀しいことです。
のんた2号
2008/03/01 00:41
一味さんへ
妻も関西人。とても開放的な性格で隠し事は嫌いなタイプです。アルツハイマーも病気の一種との認識で普通に病気のことは話しているのですけれど、相手によっては微妙な反応を示される方もいらっしゃいます。
でも、そんなことで、めげる女房ではありません。
のんた2号
2008/03/01 00:49

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