若年性アルツハイマー病の妻と弥次喜多道中

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zoom RSS 妻に対する対応の失敗から学んだこと 1

<<   作成日時 : 2007/09/29 20:30   >>

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4年前、妻が若年性アルツハイマー病と診断された焦りから誤った対応をたくさんしてきました。妻の辛い表情から初めて気がつくこともたくさんありました。
失敗から学んだことを気がつくまま書いてみました。後に続く方が少しでも早く落ち着いた生活を送れるように願っています。

『あれ、そんなことも出来ないの』『あれ、そんなことも忘れたの』なんて言わないで下さい。とても傷つく言葉です。
アルツハイマー病の患者に安易な励ましで「あなたは、まだ大丈夫よ」なんて言わないでください。本人は大丈夫ないことを十分知っているのですから。
じっくり相手の思いを聴くことです。時間はたっぷりあります。
同じ目線で話し、子供言葉や子供扱いはしないでください。
相手の今まで生きた人生を尊重し、自由を保証してください。
自分の色眼鏡を相手に押し売りしないでください。
ゆっくり、はっきりした言葉で話して下さい。早口は理解が難しい時があります。
最初、私の中にアルツハイマー病に対して偏見がありました。この病に関して正確な知識がなかったことと、痴呆という言葉にも影響されていました。最初は自己変革が必要でした。
初期の内から、ことさら病気を大きくして考える必要はありません。早期発見であればあるだけ介助・介護・医療で適切なケアと治療がなされれば良いレベルで認知・生活機能を維持し、QOLの高い日々を長く送ることが可能といわれています。
Net上にはアルツハイマー病の医療情報として10年以上前のデータがまだたくさん見られます。最初netで病気を調べられる方にとっては不安を増大させるだけです。古くて根拠の曖昧なデータが多すぎます。注意が必要!
画像

今月ミニミニ紙芝居公演をした施設です。
両側にいらっしゃる方はいつも協力いただいている理事長さんとスタッフの女性です。
了解をとっていませんので、ちょっと気持ち悪いですが顔をボカシました。
この公演はテレビ局の取材付きでした。

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内 容 ニックネーム/日時
プログ読ませていただきました。奥様との対応のしかたを書かれていました。共感します。パパと過ごす中で子供達もおのずと身につけてくれました。何度同じ事をパパが聞いても初めて聞かれたように答えてくれます。
パパもデイサービスのおかげで落ち着きを取り戻しつつあります。
しかし、悩みは生活の事。高校1年生と中学1年生をかかえ、これからどうしていくか。私も仕事にいっていますが時間短縮を現在していて、これが続けばパートになってしまうことです。パパらしく生活させてあげたい。でも、生活が・・・両方が上手くいく方法があるでしょうか?
愚痴をきいていただきありがとうございます。答えは自分が出さなくていけないのですが、今まで頼りにしていたパパを反対に支えなくてはいけないのはツライデス・・・
ゆみさん
2007/10/03 02:43
ご無沙汰しています。
昨夜、メンバーから知らせを貰って、明日のことを知りました。奥様のお気持ちを嬉しく受け止めさせて頂きます。本当なら私たちものんた2号さんと交流させて頂きたいところですが、肝心なところで紐がほどけていません。これは、ご主人のMさんも注意深く見守っています。仕事の上でも取材の申しこみががありますし・・・。でもまだ診断されて2年半ですので、本人の気持ちの中で逡巡しているものがあるのだと思っています。

ここまでののんた2号さんの、歩みはそのままにんじんの歩みと重なります。もう少し寄り添える支援を考えてみますね。
(それにしても、よくにた失敗?をしていますね、私たちも。)

NHK、拝見させて頂きます。
にんじんクラブ 木下
2007/10/03 07:19
ゆみさんへ ご存知で手続きもされていると思いますが、まとめとみました。
●公務員だったということは障害共済年金ですか。
1級ですか?
2級・3級とは支給金額・配偶者加算も大分違いますよね。
●障害者手帳による援助
1級ですか?
2級・3級とは大きく違います。
・通所交通費助成
・福祉タクシー利用券・燃料費助成
・公共駐車場の割引
・税制上の優遇 1級が特に優遇・減免が厚い
 所得税・贈与税・相続税・住民税・自動車税
 他にも優遇制度があります。市区町村によって違いますので確認が必要です。
●自立支援医療制度
●入院医療費助成制度
 両方とも自治体によって助成が違いますので確認が必要です。
●生命保険の前払い制度
保険会社によっては相談のってくれまる会社もあります。
ただし具体的な支払い金額になると減額される場合がほとんどかも知れません。
前払いを代行する会社もありますが、手数料が高く怪しげですので要注意。子供さんたちが理解を深めて対応してくれるのは素晴らしいことです。
若年性アルツハイマー専門外来ですので、皆さん似た環境で苦労しています。
のんた2号
2007/10/03 17:37
拝見させて頂きました。

思うところが色々湧いてきました。
もしかしたら お目にかかれるかも知れません。同じ病院です。

また後ほど。

にんじんクラブ 木下
2007/10/03 21:17
初めまして。
10/3のNHKの放送を拝見しました。
その後、偶然水木様の掲示板から、そのご夫婦がのんた2号様だったとわかり、早速こちらにおじゃましました。
私の父もアルツハイマーで中期にさしかかっての診察でした。
しかし、薬を服用し、家族の接し方を変えることによって、父からとげとげしさが減った気がします。
今日の放送を拝見して、非常に共感できる部分が多く、思わずコメントまで書き込んでしまいました。
明日の放送も楽しみにしています。
とも
2007/10/03 21:22
ともさんへ
ありがとうございます。
私の親父もアルツハイマー病でした。薬は全く服用していませんでしたが、穏やかな進行で91才の大往生でした。
他の病気やケガで入院しないことが大切です。
毎日ゆったりと生活したいですね。
のんた2号
2007/10/04 14:04

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